◆プレーパークとは？

１９４０年代、廃材置き場で遊ぶ子どもの姿をヒントに、デンマークではじまりました。

廃材や自然にあるものを使いながら、子ども達のアイデアで自由に楽しむ遊び場です。

あすなろ(木材屋さん)の裏庭にある廃材や、まめいち(コミュニティ・マーケット)隣の竹林にある自然をふんだんに使っての遊び場づくりや、ゴッタ市(フリーマーケット)や子民家はなみずき(子ども食堂)ではその場にあるものを活かしての遊び場づくりを、それぞれの場所で子ども達の自由な発想から遊びが展開していく面白さを一緒に楽しみましょう！

◆ＳＯＮＯＲＡプレーパーク

外遊びの面白さを地域の皆さんに伝えていくために、また、ふだんフリースクールで過ごす子どもたちが自分たちのことをもっと好きになるよう自信をもってもらうために、２０１８年後半からＳＯＮＯＲＡから外に出て、牛久市やつくば市など毎月いずれかで開園しています。

ＳＯＮＯＲＡのご近所とのつながり・「顔の見える関係」を深める中で、外遊びの面白さや子どもの育ちについても皆で一緒に考えていきたいと思っています。

（ししょう）

◆ＳＯＮＯＲＡ親の会

学校が苦手、馴染めないなどの悩みを持つ親子同士で語り合う時間を大切に考え、親の会として「学校に馴染めない親子の茶話会」を開催しています。

子どもたちの遊ぶ姿を眺めながら、親も気持ちを吐き出して、ゆったり過ごせる親子の居場所づくりを目指しています。

学校に馴染めない子とその親も安心して過ごせる、学校とは別の居場所をみんなでつくっていきましょう。

（宇梶）

2024.01